蕨市 整骨院 蕨市中央のわらび整骨院

脱水症に注意!

こんにちは中村ですヽ(´▽`)/

今日は暑いですね!こんな日は熱中症や脱水症に注意が必要です!

 

今日は脱水症について紹介します

最近患者さんにも「お茶飲まないとね」っと言われる方が多いのですが、

それでは脱水症の予防にはなりません!!!

 

脱水症はただ「水」が少ない状態ではなく「電解質(塩分)」も少なくなっている状態なのです!

なので水だけを補給していると逆にカラダの不調が出てしまうことがあります

 

脱水症には3種類あります。

1、高張性脱水:水分が多く失われている状態

2、等張性脱水:水分と電解質が同じ割合で失われている状態

3、低張性脱水:電解質が多く失われている状態

 

水だけを補給しても悪化してしまうこともあるので要注意です!

症状は体重減少が1~2%に留まっている場合は、脱水症がないか軽度になり

見た目にはわからない脱水症で、のどが渇いたり尿量が少なくなったりします(かくれ脱水)

体重減少が3~9%であれば、中等度の脱水症。

中等度以上の脱水症になると、けんたい感、頭痛、嘔吐、めまいなどが起こり、喀痰(痰)を出すのが困難になったり、

血圧や臓器の血流低下といった症状が出てきたりします

体重減少が10%以上になると高度の脱水症で重篤な症状を示します

喉が渇いてからの水分補給ではなく、乾く前から水分補給が大切です。

おすすめは飲む点滴がコンセプトのポカリスエットです。

他のスポーツ飲料と比べると塩分の量が多く入っているので、電解質も十分補給できます。

スポーツドリンクが苦手という方は麦茶でも大丈夫です。

また梅干、塩飴などと一緒にお茶を飲むのも効果的です!

 

水分と電解質(塩分)両方をしっかり補給して脱水症を予防しましょう(^O^)!!