みなさん運動前後や、入浴後、日頃ストレッチをされている方も多いと思います。
そこで、あなたのしているストレッチは正しい方法ですか(・O・)?
ストレッチにも種類があり、使うタイミングが違うと悪い影響が出てしまうこともあります。
種類は大きく2種類あり
「動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)」
これは準備運動で体を動かすときなどの一連の動きの中でストレッチを行います。
・筋肉の柔軟性をあげる
・筋肉の温度を上げる
・関節可動域を広げる
・心拍数を上げる
・ケガの予防
などを目的にしています。
動的ストレッチの代表的なものが「ブラジル体操」や「ラジオ体操」になります!!
関節を動かしながら筋肉の伸び縮みを繰り返したり、反動をつけて筋肉を刺激しある程度心拍数も上がります。
さらに「ラジオ体操」は幅広い層の方ができるようにされているんです!
本気でやると結構いい運動になりますよね(^O^)
運動前や仕事の合間など頑張る前にやると体が動く準備ができていいですよ!
「静的ストレッチ(スタティックストレッチ)」
ストレッチと言われて思い浮かべるのはこちらではないでしょうか?
運動後、就寝前などにゆっくりぐーっと伸ばして行うものです。
このぐーっと伸ばすと筋肉の緊張が緩むので副交感神経も優位になりリラックス効果があります。
また筋肉の柔軟性が上がるため、関節の可動範囲も広がり怪我をしにくい身体にもなります。
静的ストレッチでは筋肉の緊張が運動のするには緩みすぎるため、運動前には行わない方が良いでしょう。
筋肉の緊張は緩みすぎてしまうと力が入りにくくなってしまい運動する際に
力を発揮しにくくなります。
なのでこのストレッチはクールダウンやリラックスしたい時に適しています(*´ω`*)✿
仕事中、スポーツの時、リラックスしたい時など状況に応じて
ストレッチを使い分けてより効果的にストレッチをしましょうヽ(*´∀`)ノ