今日は、『テニス肘』、『外側上顆炎』についてお話します!
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)とは・・・
手首や指を反らす筋肉が付いている骨の部分(肘の外側)を上腕骨外側上顆と言います。繰り返しその筋肉を使うことにより、筋肉の始まる場所(上腕骨外側上顆)が何度も何度も引っ張られそこに炎症が起きてしまった状態のことを言います。別名で『テニス肘』とも言います。
~症状~
・雑巾しぼるのが痛む
・デスクワークで痛む
・ビン、ペットボトルのフタを開ける時が痛いなど・・・
~治療~
・痛みが強い急性期はアイシング
・痛みが落ち着いてきたら温めて血流を促します
・痛みの原因である前腕の筋肉を緩めて肘の痛みを取っていきます
この症状は、早期の治療が大切です。
痛みや違和感などが出るようなら我慢せずにしっかりケアしましょう!!