こんにちは中村です(*゚▽゚*)
今週は台風の影響もあるのか雨ばかりですね。
こんな天気でも熱中症が発症するのをご存知ですか?
湿度が高い日、曇りの日、室内、夜間でも熱中症は起こりうるのです!!
熱中症は、運動や暑熱から起こる体の障害の総称です。
熱射病、日射病と呼ばれているものは、重症の熱中症のことです
原因は外気温が体温より高かったり、湿度が高いと発汗ができにくくなり発症します
暑い環境下での運動や作業、幼児では車内に長時間置き去りで、
室内でも冷房を使わないでいると発症する危険があります。
また最も重症な熱射病は高齢者、糖尿病、アルコール依存症などの素因も
大きく関係してきます。
熱中症は、軽症の熱けいれん、中等症の熱疲労、重症の熱射病の3つに分類されます。
症状は、頭痛や疲労感、筋肉がこむら返りを起こす熱けいれん、
脱水が主体で頭痛や吐き気をもよおす熱疲労、体温が40℃を超え、
意識がなくなる重症なものから様々です。
応急処置としては涼しい所での休息、氷等で脇、首、足の付け根を冷やし、
スポーツドリンクや経口補水液で水分補給をしましょう!
水分補給は普通のお茶や水では症状を悪化させる危険があるのでスポーツドリンク等で補給しましょう
吐き気、意識障害がある場合は医療機関での対処が必要になりますので
早急に病院へ行きましょう!!
予防策はこまめな水分補給!無理をしないで冷房器具を使用する!
炎天下での作業、運動を避ける!日陰の利用!帽子、日傘の使用などです
水分補給は喉が渇いてからではなく、意識して取るようにしましょう!
これから熱中症になりやすい天気になっていきます!
しっかり予防をして元気に過ごしましょうヽ(*´∀`)ノ